ぽんぽんびより

本業は写真家なのに町づくりや震災支援の仕事に巻き込まれてます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

ディズニー版『ノートルダムの鐘』の感想―これってそんなに名作かな? むしろ不快な駄作―

ディズニー版『ノートルダムの鐘』は結局障害者や虐げられる者=特別な存在という感じがして好きになれないという話。

やたらと恋愛描写を入れたがる邦画は『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』を見習うべき―物語の軸がぶれないということ―

『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』は物語の軸がぶれない良作。やたらと恋愛描写を入れたがる邦画はこの映画でストーリーテリングを学ぶべきだ。

【ポケスペ】なぜ小学生だった私はポケットモンスターSPECIALの世界に惚れたのか

なぜ小学生当時ポケットモンスターSPECIALというマンガにハマったのかを、当時のポケモンを取り巻く情報の少なさの中、このマンガがポケモンの世界観を補間する立場だったという観点で語ります。

【ポケスペ】なぜ小学生だった私は真斗さんの描くポケモンの世界に惚れたのか

ポケスペpbk発売を機に、小学生当時の私がなぜ真斗さんの描くポケモンの世界に惚れたのかを「デフォルメとディテール」「優しい絵と怖い絵」をキーワードに分析します。

ゾンビ・アルカトラズ―酷いけどダニー・トレホとイーサン・サプリーのファンは見てもいい映画―

『ゾンビ・アルカトラズ』はダニー・トレホとイーサン・サプリー好きなら見ても損はしない。群vs個人が描けていれば傑作だった惜しい映画。ただし赤ん坊を殺したりするシーンがあるので、そういうのが苦手な人は絶対に見てはいけない。

フェーズ6は傑作映画―滅亡した世界でのロードムービー―

感染映画『フェーズ6』は、滅亡した世界でのロードムービー。アレックス・パストール監督の傑作映画である。

七つまでは神のうち―久しぶりに声に出して叫んだホラー映画―

三宅隆太監督の『七つまでは神のうち』は久しぶりに叫び声をあげた映画でした。

シリアル・イノベーターとスタンド・アローン・コンプレックス

シリアル・イノベーターと攻殻機動隊 S.A.C.のスタンド・アローン・コンプレックスの共通点について述べます。

ディストピアものと嫌厭するなかれ。女性の描き方が美しい『トゥモロー・ワールド』

クライヴ・オーウェン主演の『トゥモロー・ワールド』は女性を美しく描いている映画。

【共謀罪】賛成か反対かよりも国民一人ひとりが賢くなって国家を監視できる社会にするということ

共謀罪について私達国民がどういう立場でいるべきなのか。国民一人一人が国家を監視するということ。

【アニメ・漫画規制】性犯罪と性欲の関係を窃盗と物欲の関係に置き換えるとバカバカしくなる話

性犯罪と性欲の関係を窃盗と物欲に置き換えてアニメや漫画などのコンテンツ規制がバカバカしいことについて述べます。

のんのんびよりのほたるんが引っ越してきた理由―ほたるんは移住計画で引っ越してきた!?―

のんのんびよりのほたるんが引っ越してきた理由を移住計画、町づくりの観点から推察してみます。

カウボーイ&エイリアンは計算された映画―西部開拓時代を皮肉りつつもシリアスすぎない良作―

一見B級タイトルな映画『カウボーイ&エイリアン』は実は計算して作られた娯楽映画。

私がウォーキング・デッドを見なくなった理由―トランプ就任を予見していたかのような銃社会とゾンビ軽視―

人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』はヒルビリー精神のプロパガンダドラマである。

なぜ踊る大捜査線はクソつまらなくなったのか―観客は1997年から成長してるんだよ―

踊る大捜査線がなぜダメになったのかを90年代の空気感と絡めて解説します。

避難所の設営をした人間から見たシン・ゴジラの避難所の描写について

避難所を設営したことある人間が「シン・ゴジラ」の避難所のリアルさについて語ります。